オーディオ・ベースマン 見たり聴いたり アナログレコード除電ブラシ・・レコード復活の最大の功労者!

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ターンテーブル上、左からSFCのアナログ専用帯電イレーサー SK-FILTER。同オーディオ用除電ブラシ SK-2。アナログリラックス 除電ブラシ(6.500円ほど)。

除電ブラシは、レコード復活の最大の功労者だと断言します。

レコードの最大の弱点は静電気。その昔、レコードを取り出す際の静電気の発生は、内袋がレコード盤にへばりつく、パチパチ音がする、待ってましたとばかり埃が付着するなどなど、ターンテーブルに乗せる前から苦労が・・。静電気除電スプレーをかけた後、テーブルに乗せてまた静電気が、粘着ローラーで埃を取るも、「チリ、パチノイズ」が発生。効果はイマイチだった。CDの登場がその労苦を取り除き、技術の進歩を実感、レコードをついつい見限った方も多いことだろうと思います。

月日はながれました。レコードの音が再評価されています。うれしいことです。再評価理由にレコードの静電気からの解放があります。埃もノイズに悩ませされることも激減しました。除電アクセサリー数ある中、一番、手ごろな価格で確実に除電(CDやオーディオ機器も)できるのは、除電ブラシです。静電気から解放された21世紀、科学技術進歩に驚愕しておられるオーディマニアは多いことでしょう。

レコードを見限らず、「大切にとっておいて良かった!」と心の内に快哉をさけび、涙しておられる御仁、よかったですね。

除電ブラシは、「軽く、ゆっくりと動かす」、「除電する面に10秒ほど、軽くあてる」ことが肝心なようです。