オーディオ・ベースマン見たり聴いたり アキュフェーズに耽溺する(?)10連休プラス3日の13日間。

アキュフェーズ A-75、C-2150、P-7300などアキュフェーズ製品13機種。平成~令和へと年号が代わる記念すべきこの時期。新旧の時代を跨ぎ、奇跡的に長期間、ベースマンでジックリ試聴できます。令和になってもこのような幸運があるかどうか…。

五月の連休が終わる6日まで。疾風怒涛の13日間、試聴できるのは以下の製品です。

プリメインアンプ E-270、E-650。プリアンプ C-2150、C-2450、C-3850。パワーアンプ A級 A-250、A-75、AB級P-7300、P-4500。CDプレイヤー DP-75。フォノイコライザ C-37。カートリッジ AC-6。クリーン電源 PS-530。

店は定休日の水曜日以外は、営業しておりますので、余裕をもって試聴できます。

試聴機器が多すぎるので、課題を決めて決戦に臨んだ方が賢明かと思います。たとえば、A級とAB級の音質の違いは?。同じAB級でも7300と4500の違いは?。プリメインアンプのE-270から聴き始め、C-3850とA-250のハイエンド・セパレートアンプに到達した時、その音質の変化は如何なるものか?。または、如何なる感動が待っているのか?。プリアンプ、僕自身の過去の経験から2150はハーベス、2450はアッコルド、3850は800Dとの組み合わせが合う感じでしたが、その辺の相性はどうなのか?。試聴会では2450とアッコルドが仲睦まじい様子でした。クリーン電源の効果はあるのか?、などなど。一日、二日では良く判らないでしょう。できれば、3日ほど聴きたい感じです。

10日間の連休。予定が決まってなかった方でも2日は潰せるかなと思います。女性の方は、普段から聴いているCDなどを持参した方が良いかと。どうしても、男性中心の世界、女性向けの音楽は少ないと思います。持ち込んだ音源の音質は気にせず、自宅で聴いている感覚で音楽を楽しんで下さい。その方が、店主の細川さんが喜びます。

なお、試聴会の印象は、「アキュフェーズ製品、価格と性能が比例する」ということに尽きました。