オーディオ・ベースマン見たり聴いたり エソテリック CDプレイヤー K-01XD・・極めてオーディオ的に作られた音色。
- 2020.06.28
「重い音を軽々と出す」。一聴後の店主のコメント。「トルクフル。力があって前面に音が出てくる。(音の)出足の良さ」と続けた。アキュフェーズの低域でも「物足りないなぁ」とお感じの方にお勧め。 広帯域、高解像度。やや硬めの音調。滲み、くすみの感じ […]
「重い音を軽々と出す」。一聴後の店主のコメント。「トルクフル。力があって前面に音が出てくる。(音の)出足の良さ」と続けた。アキュフェーズの低域でも「物足りないなぁ」とお感じの方にお勧め。 広帯域、高解像度。やや硬めの音調。滲み、くすみの感じ […]
オクターブ V110。中古品。45万円。前の所有者の方は、手袋をしてスィッチ類を操作。超美品。…店主は素手で操作してましたけど…。2020年 12月 追加 売れました…。 広帯域を狙わない。先鋭的に伸び切る高域やダンピングの利いた締まり切っ […]
ラックスマン SUPER AUDIO CDプレイヤー・D-10X。定価120万円ほど。一聴すると「キラキラ」光沢のあるような音質だったが…。 明るめの音調。帯域が広く、解像度が高い。低域は、下の方まで伸びている感じはないが、高域は、かなり上 […]
EMT 930 st。広帯域、高SN比、高解像度、優れた高域特性といったオーディオ的要素では、ヤマハ・GT-5000には遠く及ばない。敢えて優位に立てる特性を挙げれば、低域から中域の”音の濃さ”と”レスポンス”か。店主が言う。「スッキリ、ハ […]
前回のアキュフェーズ・AC-6 その②の記事。まるっきり、出鱈目(デタラメ)もしくは勘違いの記事だった。木製のオルトフォン・LH・8000のヘッドシェルのアキュフェーズ・AC-6を自宅試聴、違和感を感じ、アレコレと思いを巡らすうち思い出した […]
「細川さん、現代のジャズ、ライブでこんな感じの演奏をするのですか?」。「いいえ、やりません」。「では、このCDの音楽はオーディオ的な演奏なんですね」「そうだと思います」。 「現代最先端高音質録音」とはこのようなオーディオ的な音質性能(?)を […]
2001年発売。発売価格は、25万円。中古品。売れてなければ、12万円で購入できる。売れました。 ジャズドラマー松尾 明さんのCD。アキュフェーズのセパレートCDプレイヤー、DP-900とDC-901で聴いて、ふと、右隣のラックを見ると、ア […]
「聴いて、一日目。特長がない、魅力がない、とおもったけど、二日目、聴いていて飽きがこない。低域の量感がよく、これで(このスピーカー<SP>で)いいんじゃないかと思わせてくれた」とはEMT 930 stの所有者の方の感想。「クリア […]
青森県弘前市向外瀬字豊田217-1 六花酒造㈱ 純米酒 じょっぱり 1.180円ほど。『じょっぱり』とは?。強情張り、意地っ張り、頑固者。青森、津軽地方の人の気質を表した言葉だという。 かすかな柑橘系の新鮮な軽い酸味が口の中に広がる。次にわ […]
<販売元>・東京大学コミュニケーションセンター 東京都文京区本郷7-3-1 <製造元> 瑞泉酒造㈱ 沖縄県那覇市首里崎山町1-35.。720ml 3.850円。 香りはない。一口すすると、口蓋を酸味が刺激するが、円を描くような甘 […]
純米 超旨辛口 阿櫻(あざくら) 1.144円ほど(1.300円から二割引き)。秋田県 横手市 大沢字西野67-2。阿櫻酒造㈱ 山内杜氏 照井 俊男。 やや饐えた微かな香り。口に含むと”あれっ!、さっぱりした酸味”。ドギツさがない。口の中が […]
ベースマンのお客様にEMT 930 stを所有の方がいます。その方のアームはEMTの純粋アーム。おそらく、ベースマンに持ち込まれた930のアームは、SME。取り付けが芳しくなく、ちょいとガタつきがあり、ヘッドシェルの固定もイマイチ不安定。そ […]
ヤマハ・GT-5000を購入の方が、トーンアームをSME3009に交換。ベースマンにてオリジナルと比較試聴。滋味あふれる音質に変化。高域の伸びの無さという欠点にさえ目をつぶれば、かなりイケる。いや、素晴らしい!!。 楽器の音がハッキリ、スッ […]
レコードプレーヤー・EMT 930 st(惜しくも非売品)。お客様の好意で、試聴できました。「リムドライブによる力強いトルクがいい」と店主。 「腹式呼吸で歌っている」試聴を終え店主が一言。中低域から中高域までの帯域を力強く分解、構成。充実し […]
E-800をプリ・メインアンプとして使用。パワーアンプのA-75に接続。プリ部の音質に店主着目。E-800のプリ部。今後のアキュフェーズの音調を占う意味でも有意義な選択。 トラック02。サマータイム(SUMMERTIME)を再生。音の輪郭が […]
「力強さがある。フォノイコライザに『力強さ』というのもおかしいのですが」。アキュフェーズ・C-47のバランス接続を繋げながら店主がいう。歪みなくシャープ、キレのある音の輪郭。まじりけの無い高純度な音色。それらの要素が、澄み切った音場に響き渡 […]
やっぱりね!。AC-6に取り付けてあるヘッドシェルを見た瞬間、そう思った。ヘッドシェルは、オルトフォン LH-8000。材質は木製。金属のヘッドシェルでは、高解像度基調の硬質な音質。僕なら木製で”カイゼン”と考えていた。 アキュフェーズ A […]
「女性ボーカルの色気、艶、その部分ではA-250より上」。昨年の東京インターナショナル・オーディオショー。アキュフェーズ・A-48開発担当者は、セールスポイントをそう強調した。まず、オーディオ的な性能でA-75と比較すれば、高域は伸びず、少 […]
「B&W802D3 プレステージ(Prestige)。ベースマンに来るお客様は、是非、このスピーカー(SP)を目標にして頂きたい」と店主・細川 茂雄。「(800Dがあった位置に)ポンと置いたら、良い音がでた。ただ、ボーカルの色、艶が […]
たわしアース、ワニ口グリップ・大(ELPA PU-33NH 二個で177円)を装着。接続は、無ハンダ。絶縁部を外し、筒の形状の金属部分に導線を通し、筒状の部分を潰した。スピーカー(SP)、プリアンプのRCA入力(マイナスの適当な部分)、CD […]
高域の硬質感が気にならず、繊細で伸び切る高音を求めなければ、低域表現を中心として劇的に音質が向上する。上の写真(アイキャッチ画像)、瓶は180mlの牛乳瓶(100均で一本110円)、ステンレスたわし(ホームセンターで60g・2個で431円) […]
ベースマンの常連の方からある日、携帯にショートメールが。「たわしアース、知っていますか?」。「知りません」と怪訝に思いながら返信。「効果ありますよ。聴きに来てください」との事。亀の子束子(たわし)に配線ケーブルを取り付け、オーディオでいうと […]
4月後半から5月の連休中のアキュフェーズ製品群の試聴に関してお知らせがあります。現在の社会情勢を鑑み、お客様の店内での重複を避けるため、お一人様、二時間程度に時間を区切っての試聴営業とさせていただきます(一日あたり、2~3人を限度とします) […]
アイキャッチ画像(上の写真)。低音表現を強化するには、スピーカー(SP)の周りにモノを置くのが効果的。雑誌等で紹介されるオーディオ評論家のオーディオ・ルーム。意外に、スッキリとまとまっておらず、ゴチャゴチャした部屋で聴いている。もしくは、S […]
音楽家、自己の”音色”をいかに持つことができるか、聴かせるか、また、それを生涯、維持できるかどうか、それは難しいことなのかもしれない。2月18日、諏訪内晶子さんの実演を聴いてそう思った。 諏訪内さんのシベリウス。オーディオ的には、高域の伸び […]
フィル・ウッズとヨーロピアン・リズム・マシーンの「ALIVE AND WELL IN PARIS」。こんなにカッコイイ音楽があったのね。知らなかった。 チョイ悪オヤジたちの演奏(ウソ、うそ)のせいか、音も悪い。サックス、音の輪郭が甘い。ピア […]
高解像度基調の音質のGT-5000。聴き込んでいくと、上手(うま)く再生できない部分も出てきた。というより、僕の好みとは違った音が聴こえるというべきか。シンバルの音がつぶれる(平坦)、管楽器のフルート、オーボエ、クラリネット、三者三様な質感 […]
弦楽楽器単独の音色の美しさは、アコースティック・ソリッドの方が上手。 ヤマハ GT-5000。ベートヴェン・ヴァイオリン協奏曲。低域が早い。音離れがいい。楽器の動きが早い。オーケストラがよく歌う。低域から高域まで混然一体となってよく歌う。そ […]
現在の社会状況を鑑み、恒例となりつつありました春の大型連休前の「アキュフェーズ試聴会」は見送り。ですが、4月25日(土)~5月10日(月)まで同社の製品を”ベースマン”にてジックリ試聴できます。 試聴できる製品は、プ […]
今、ヤマハ GT-5000とアコースティック・ソリッド マシーン・スモールの聴き比べができる。オーケストラでは、ヤマハに太刀打ちできなかったが、音質の悪い下のLPを聴いたら、ソリッド・マシーンの方がカッコよく聴こえた。 店主・細川さんが言う […]