オーディオ・ベースマン見たり聴いたり アキュフェーズ C-290V その④・・臆(おく)しない音。

  • 2020.10.31

C-3900の描く音の輪郭。滲みのない鋭角なデジタル写真。それに比べると、私、C-290Vは、「クレヨン」で描かれた絵画でしょうか?。 縁取りは、極太です。 少々、稚拙で、大雑把で『お絵かき』レベルかもしれません。オーディオ的にいうと、「音 […]

オーディオ・ベースマン見たり聴いたり アキュフェーズ C-290V その②・・終わりなき戦い。

  • 2020.10.26

私、アキュフェーズ C-290V。1998年12月生まれ。最先端技術の粋および技術者の感性を集めたC-3900との比較試聴。これが、私の「最後の戦い」。そう思っておりました。現代最先端のプリアンプとの「戦い」。買い替えを検討する所有者。所有 […]

酒徒礼讃 洋酒 スコットランド モンキー・ショルダー・・ストレートでは咽(むせ)る。

  • 2020.10.21

100%モルト、ブレンディットウイスキー。瓶の右肩(?)に三匹のおサルさんが互いに背の上に乗り合っている金属製ブローチ(?)が付いている。 香りは、いいなぁ。燻(いぶ)したハチミツ(?)、甘いカカオもしくはコーヒー。魅力がある。鼻腔を刺激す […]

オーディオ・ベースマン見たり聴いたり マランツ SACD30NとND8006・・ネットワークオーディオプレイヤーの音質は、有線放送?。

  • 2020.10.21

マランツのSACD30N、27万円(アイキャッチ画像下)。同ND8006が13万円)(アイキャッチ画像上)。CD再生では、音質の違いがでたが、ネットワークオーディオプレイヤーとして、音質の違いは感じられなかった。 ウイントン・マルサリスの「 […]

オーディオ・ベースマン見たり聴いたり ソナス・ファベール カメレオン・・名前とは裏腹な哺乳類的音質。

  • 2020.10.02

ソナス・ファベール・カメレオン 展示処分品 8万円。バイワイアリング接続可能だが、高域側(上の端子)接続で試聴。2020年 12月 追加 売れました…。 明るめの音調。硬質感なく、柔らかさを感じる音質。レンジは狭く、中高域から中低域まで。そ […]

酒徒礼讃 洋酒 スコットランド バルヴェニー12年・・「生」の味は、「ハードボイルド」。

  • 2020.09.27

初め、伝統的なウイスキー・オーク(oak)の樽にボトル、次にヨーロピアン・シェリー(sherry)の樽にいれて熟成。「バニラ味と果樹のような甘く深い味が混在したウイスキーになる」とラベルに書いてあった。 バニラ香は少ない。「生(き)」のまま […]

オーディオ・ベースマン見たり聴いたり アキュフェーズ・・バランス・ケーブル ASLC-10B・・新鮮だ!。

  • 2020.09.23

「(店のバランス・ケーブル)全部新製品にします。力強さと瑞々(みずみず)しさが両立しています」(店主談)。アキュフェーズの新バランス伝送用ケーブル・ASLC-10Bを聴いた。 「二番目(第二世代)のケーブルが出た時、古いケーブル(第一世代) […]

オーディオ・ベースマン見たり聴いたり ソナス・ファベール ソネットⅢ ②・・家で聴くならこのスピーカー。

  • 2020.09.19

仕事で疲れた平日の夜。自宅に帰りつき、FM放送のチューナーのスイッチを入れる。聴くのは、NHK・FMの「クロスオーバー・イレブン」。澄み切って静寂な室内。硬質な音質では、健やかな眠りは得られない。ソネットⅢで「静かに、ソッ」と聴いて一日を終 […]

オーディオ・ベースマン見たり聴いたり お金をかけず品質向上 その⑤・・入魂のたわしアース改!?。

  • 2020.09.16

ガラス瓶でなく、このアンティーク調の木箱だったら、部屋においても違和感がないかもしれません。アイキャッチ画像を見ると、なんとなく昭和レトロ感もあります。箱の中身の素材、たわしアースと同じ素材ということですが、ひと工夫していそうな気がします。 […]

オーディオ・ベースマン見たり聴いたり アキュフェーズ C-2120、P-4200、DG-58の中古品。

  • 2020.09.15

アキュフェーズの中古品。三点。いずれも、ワンオーナー、箱、取扱説明書あり、禁煙環境で稼働。 アイキャッチ画像のアキュフェーズ・プリアンプ・C-2120。一年間使用。保証書、保証期間あり。32万円(税込み)。写真右、同AB級パワーアンプP-4 […]

オーディオ・ベースマン見たり聴いたり お客様ご自宅試聴編・現代ジャズを聴くならピッタリ。

  • 2020.09.11

店主・細川さんは、この方のリビングのシステムを聴いたことがある。その印象を「自分がプライベートでは、こうありたい(という音)。自分の給料の範囲で(注)、オーディオを自宅で聴くなら、この方のような音にしたい(を出したい)」と細川さんは、語って […]

オーディオ・ベースマン見たり聴いたり リサ・デラ・カーサ・・録音が変、いや、ステレオ録音当初はこれが普通?。

  • 2020.09.08

再生すると、デラ・カーサもピアノも右側のスピーカーからしか聴こえてこない。「あれ?、このLP、ステレオ録音だけど、僕のシステム、壊れているのではないの?」と一瞬、考え込む。ヤフオク・rudolf_kempeさんからの分譲品。「好不調の激しい […]

オーディオ・ベースマン見たり聴いたり DP/DC-950は、LPを凌駕したのか? その②・・倍音がキー・ポイント。

  • 2020.08.27

今回も、CDはレコードを超えることは出来なかった。店舗が変わったことで「アキュフェーズ DP-950とDC-950のセパレートアンプの音がレコードの音を超えたかも。いや、肩を並べたかも?」との期待のもと試聴。 倍音、響きがCDでは失われる。 […]

オーディオ・ベースマン見たり聴いたり アキュフェーズ C-3900 その②・・これぞ、「ザ・アキュフェーズ」!。

  • 2020.08.17

「これが、アキュフェーズ、50年の回答」と一言。 店主・細川 茂雄が、C-3900の到達した音の世界についてピアノコンクールに例えながら語る。「審査には、芸術点、技術点という2つの項目があるとします。他のコンクール参加者が、いくら芸術点で高 […]

オーディオ・ベースマン見たり聴いたり アキュフェーズ C-3900 その①・・その性能に感謝!。

  • 2020.08.10

アキュフェーズ C-3900の評価は、簡単だ。「人の声、楽器の音が聴こえる」と言えば、それで終わり。他に付け加えることはない。肝心要の音が綺麗に聴こえる。 C-3850との比較試聴。3850が、3900と比べ、どのように聴こえたか?。明るめ […]

オーディオ・ベースマン見たり聴いたり お金をかけずに品質向上 その④・・直置きでは芸がない。

  • 2020.08.08

床を這うスピーカー(SP)・ケーブル。「抑えるのか、浮かすのか」それが、音質向上のポイントだ。アンプから床を這いSP端子に接続。それに、ひと手間かけた。アキュフェーズ・E-370。試しに、直置き状態からSPケーブルを「抑え」たら、「ハッとす […]

オーディオ・ベースマン見たり聴いたり アキュフェーズ E-370・・「ハッとする」音はないけど…。

  • 2020.08.05

アキュフェーズ E-370。中古品。価格は、お問合せのほど。…あの、参考までに。大体、ベースマンの中古品の価格は、オークション程度、もしくは前後の価格です…。店に入庫直後なら、かなり安いケースもあるかもしれません。(E-370、売れました) […]

オーディオ・ベースマン見たり聴いたり アキュフェーズ P-1000・・創業以来、脈々と引き継がれる回路設計技術。

  • 2020.07.16

アキュフェーズ P-1000、1999年発売のAB級アンプ。中古品。(B&W800Dとセットで売れました)。以前、アキュフェーズの回路設計者に訊ねたことがある。「どうして、アキュフェーズのアンプは、ハッキリ、クッキリ、スッキリしてい […]

オーディオ・ベースマン見たり聴いたり マッキントッシュ C 40 その①・・さぁ、トリップしよう!。

  • 2020.07.13

中古美品・作動確認済み。売れてしまいました(注)。ジャズ・バー。紫煙(タバコの煙)漂う店内。バー・カウンターの奥の薄暗い棚。エメラルド・グリーンの”Mclntosh”の文字が浮かび上がるブラック・フェイスのフロントパネル。いかにも『大人の時 […]

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