オーディオ・ベースマン見たり聴いたり アキュフェーズ E-4000、E-650・・パワーアンプとして使うと…。

オーディオ・ベースマン見たり聴いたり アキュフェーズ E-4000、E-650・・パワーアンプとして使うと…。

アキュフェーズのプリメインアンプ・AB級アンプ・E-4000とA級アンプ・E-650。そのパワー部をパワーアンプとして使い、プリアンプ・C-2300をプリとして繋ぐと、どのような効果、音質が得られるのだろうか?。店主の思惑はそこにあった。「いまさら、なんで?。わざわざ、E-4000、E-650を試聴用に借りたの?」との僕の疑問に店主が答えた。

上からプリ・C-2300、フォノイコ・C-47、AB級のE-4000、A級のE-650。

店主が「お客様でプリメインアンプをお使いの方がC-2300を購入して、その方がプリアンプとしてC-2300を使い、パワーアンプとして手持ちのプリメインアンプのパワー部を使いました。そうしたら、すっごく(音質が)良いとの評価をいただきました」。「それで、今月いっぱい、二月いっぱい、アキュフェーズから三機種を貸し出してもらい、お客さんにその違いを実感して頂きたく試聴機を揃えました」。今回、僕、時間が無く、試聴はできませんでした。もし、お手持ちのプリメインアンプの音質を「もう少し、向上させたい」とお考えの方は試聴してみた方がいいようです。それなりの金額を投資するのですが音質アップには効果があると思われます。その音質の向上度の度合いは、個人により差があると思いますが、現物、機器を繋いで実際の音質を「聴くこと」の重要性、必要性はますます高まってます。今、お使いのオーディオ機器以上に「ハッキリ、スッキリ、クッキリ」した音質を求めるためには`しっかりとした試聴‘が必要です。オーディオ機器の価格は、上昇し、気軽に買え替えはできるものではありません。

プリメインアンプだけをお使いの方。この試聴機が揃っている機会を捉え、じっくりとプリアンプを入れた時の「ハッキリ、クッキリ、スッキリ」とした音質の確認をした方が望ましいかと思います。