オーディオ・ベースマン見たり聴いたり ファイン・オーディオ F1.12・・予想を裏切るシャープな音質!。
- 2019.11.30
「もっさり」した外観からは、連想出来ない、キレのある音。800D3に比べても聴きおとりしない。800D3の表現が神経質だと感じる方に。 弦楽器の旋律が、濁らない解像度の良さ、低音楽器のグランカッサから高音楽器のピッコロまでスムーズに、よどみ […]
「もっさり」した外観からは、連想出来ない、キレのある音。800D3に比べても聴きおとりしない。800D3の表現が神経質だと感じる方に。 弦楽器の旋律が、濁らない解像度の良さ、低音楽器のグランカッサから高音楽器のピッコロまでスムーズに、よどみ […]
厳しい比較です。今、ベースマンに常設してあるセパレートアンプはC-3850とA-70。その音を念頭に置いた印象です。比較に使ったCDは、「神田佳子 打楽器アンサンブル作品集 かえるのうた」(Bon-Kan Media Works BKMW- […]
低域表現の性能に拘(こだわ)らず、その上の帯域を充実させた。 「目指したのはA-250(の性能)。(その下に)A-75(があって)その低域の音の出方が(私は)好きでした」。アキュフェーズG407ブース、製品開発担当者が解説する。そして、「A […]
タワーマンションに住んでいる人は絶対、このような鑑賞スペースで音楽を楽しむべきだよね。田舎者の僻(ひが)みだけど。ガラス張りの壁(?)、背の高い観葉植物を背後に置いてカッコイイね。 フューレンコーディネイトがカントリー(田舎)なら、ユキムは […]
フューレンコーディネイトのブースは毎年、シンプル。で、清潔感たっぷり。スピーカー、アンプ、が二種類程度、それに、同社が売り出したいアクセサリーが一種類程度で試聴機器をまとめている。試聴する側としては、聴きやすい。音もこなれて良い音をだしてい […]
テクニクスのこのシステム、一言で言って「高精度な音」。 帯域全体に渡り、高ダンピングで引き締められたやや硬質な音調。音場空間にくもりの発生しない高SN比。中低域から中高域まで混濁が感じられない解像力の良さ。高域は歪まず、倍音成分を失わず伸び […]
「美しい音」。ソナス・ファベールのSP、そう書けば、理解が早いと思う。この音質、僕は、好みだ。 スピード感、密度感に欠け…、いや、オーディオ的要素でこのソナスとブルメスターの組み合わせを解析するのはやめよう。失礼だ。 声楽が、楽器の音が、演 […]
アキュフェーズ with B&Wより素晴らしい音楽を聴かせてくれた。敢えて言うが、「比較して音質がいい」とは言わない。 今まで、海外ハイエンドモデルにいい印象はない。「2019東京インターナショナルオーディオショウ」。やっと、海外ハ […]
YAMAHA NATURAL SOUND INTEGRATED AMPLIFIED A-S801。 ヤマハの製品の事を書くのは楽で、いいよなぁ。ナチュナル・サウンドと表現すれば、それで済むのだから...。 帯域全体を強力な解像力、ダンピング […]
D級アンプ。イマイチ、よくその特長が良く解らない。外見は小型。ジャケットサイズ。軽量。設置場所はノープロブレム。製品の質感もいい。 「音質は?」というと、困ったな。可もなく不可もなく。音色自体、楽器の音はする。ただ、なぜか、オーディオ的要素 […]
「(音の)伸びがいい。高域にスーッと伸び、音が詰まらない。クールな感じ、細かい音の消え入り具合もいい」とは店主・細川さん。 今回、ソウルノート、ヤマハ、トライオード、スペック、10万から30万円ほどのプリメインアンプ、4機種を比較試聴。その […]
試聴は、スピーカーがフランコ・セルブリンのリネア。CDプレイヤーがヤマハのCD-S1000。 若干、硬めの音質。帯域はやや狭い。高域が少々、粗い感じもある。SN比は高くない。音のスピード、伸びに期待はできないが、中間帯域を良好な解像力で分離 […]
自宅で試聴すると、明らかに効果があった点は低域表現の充実。低域の解像度、エネルギー密度、トランジェント(音の立ち上がり)が引き締まり、スピード・アップされ、音のコントラスト(メリハリ)を強化。ダンピングが向上した結果、倍音(響き)表現も明確 […]
自分で組み立てができる。「大人しいオーソドックスな正統調」の音質。躍動感のあるTRV-88SEとは正反対。なめらかな芸術調、解像度の高いハッキリ、クッキリ聴こえる写実基調といった特徴は感じられない。 帯域は広くない。解像度、高域特性、SN比 […]
パワフル、バイタル、ハイテンション、エナジー etc…。思わず、カタカナ言葉がでてくる。池のカエルが、はしゃぎすぎて外に跳び出しそうな音質。 帯域が広いとは言えないが、解像力は良好。強力なダンピングで帯域全体の音の輪郭をうまく引き締め、高コ […]
このままでも、十分魅力的だ。極太のサウンドをスピーカーからぶっ飛ばしてくる。 このアンプ、いい所は、広帯域。帯域全体に渡る、高解像度、高エネルギー、音の高瞬発力な性能。「グリグリ」とした音の太い輪郭。まずは、活力のある真空管アンプの音を聴い […]
トライオード他の機種、アキュフェーズ、ヤマハのアンプと聴き比べでの感想。「SACDからCDにディスクを交換したような感じ」と店主。 悪い意味では、ありません。 SACDは、人の声、楽器の音だけではなく、録音現場、空間などの微細な音、雰囲気ま […]
トライオード最新製品と比較して聴くと、一昔前の音と思わざるを得ない。奥の大きい真空管二本を、PSVANE(プスバン) WE300B(およそ、42.000円 一本)に変えると、音の豊かさ、色つやを損なわず、解像度を改善できる…と思う。 300 […]
_ 真空管300Bの魅力はどの辺にありますか? _。「中間帯域の解像度の良さ、SN比の良さ、なめらかな音質といったところでしょうか」と店主。 A300XRは、その300Bの魅力とは違った一面を見せて、いや、聴かせてくれる。 中低域の音の輪郭 […]
「歌わないフランコ・セルブリン」と書いたら製作者におこられるだろうか?。 小型スピーカー、帯域は狭い。無理な性能、表現を狙わず、自由闊達に音楽を楽しませてくれる。「ドンシャリ(な音)ではない」と店主。 音調は、やや、硬質で、少々、明るめ。高 […]
高域も低域も録音されていない、つまり、帯域が狭い。音楽の背景はうるさい、つまり、超低SN比(?)。でも、楽器の音がする。だから、デジタルな現代でもSP盤は、音がイイ!!。 レコードをトレースする際の鉄針の盛大なノイズ。鮮烈な響きが持ち味のシ […]
音が、整列する。そして、システムの音を損なわない。もし、自身が持つシステムに愛着があり、それを変えず、音質を向上させたければ、是非、導入すべきだ。 高域を伸ばすためだけの、スーパーツイーターだと思うなかれ!。スピーカーに繋ぐと全帯域の音が規 […]
インピーダンスで音質が違う。聴いて、好みで受ける抵抗値を決めたほうがいいみたい。 MCカートリッジ、30Ω、100Ω設定で聴く。「どんな違いがありますか?」。店主・細川さんが答える。「30Ωでは、”しっとり”(とした音調)。中域中心(とした […]
オーディオ機器に求められる性能。それは、広帯域、高SN比、高解像度、優れた高域特性、中間帯域の密度、緩みなく、ハイ・スピードな低域表現。 店主が、C-3850の魅力を語る。 「下位機種からC-2850までは、段階的に技術点(オーディオ的性能 […]
2019年 7/1 現在。ベースマンではアコリバの38万の電源ケーブルを6本使っている。 フルテックのハイエンドグレード壁コンセント(GTX-D NCR(R))から一本が出発。それがアコリバの電源ボックス(RTP-6 absolute)へ。 […]
「他のメーカーのスピーカーとは一線を画す。全てがイイ。文句のつけようがない!」と店主は絶賛。 小型スピーカーながら、力強く帯域を広げるのが最大の魅力かな。大編成のオーケストラのCDで聴いたのでそれが、一番、印象に残った。SN比が格別高いとは […]
難点に関しては、ベースマン店主にお聴きください。ただ、音質に関わるような物ではありません。 コントラストの高い解像力で音楽を表現するのではなく、なめらかで柔らか、木質の筐体(きょうたい)の響きを活かした量感の軽い音質。高域、低域表現にやや無 […]
ストレートアームの効果が絶大。歪みが少ない。 他社のターンテーブルとの比較をしてませんので、音質傾向については、よくわかりません。今後、アコーステック・ソリッドとパイオニアのエクスクルーシブP3と聴き比べをしてみたいものです。 ベースマンの […]
「(帯域全体で)音色が揃っている。(音の立ち上がりの)スピードが速い!!」と店主・細川さん。「全体的にフラット」スピーカー・セッティングの名手・八重樫さん。店主に「ハッキリ、クッキリ、スッキリしてますか?」と問いかけると「してます!」と断言 […]
「(新作が、前作C-2120の性能より)良くならないと、思ったけど、僕より若いエンジニアがカタログに載っている ”ひずみノイズ打ち消し回路” を取り入れました(その結果、音質が向上しました)」と同社・第二技術部 回路一課 田尾係長。 C-2 […]