オーディオ・ベースマン見たり聴いたり EMT 930 st・・「老い」を感じさせない力強さ。
- 2020.05.12
レコードプレーヤー・EMT 930 st(惜しくも非売品)。お客様の好意で、試聴できました。「リムドライブによる力強いトルクがいい」と店主。 「腹式呼吸で歌っている」試聴を終え店主が一言。中低域から中高域までの帯域を力強く分解、構成。充実し […]
レコードプレーヤー・EMT 930 st(惜しくも非売品)。お客様の好意で、試聴できました。「リムドライブによる力強いトルクがいい」と店主。 「腹式呼吸で歌っている」試聴を終え店主が一言。中低域から中高域までの帯域を力強く分解、構成。充実し […]
E-800をプリ・メインアンプとして使用。パワーアンプのA-75に接続。プリ部の音質に店主着目。E-800のプリ部。今後のアキュフェーズの音調を占う意味でも有意義な選択。 トラック02。サマータイム(SUMMERTIME)を再生。音の輪郭が […]
「力強さがある。フォノイコライザに『力強さ』というのもおかしいのですが」。アキュフェーズ・C-47のバランス接続を繋げながら店主がいう。歪みなくシャープ、キレのある音の輪郭。まじりけの無い高純度な音色。それらの要素が、澄み切った音場に響き渡 […]
やっぱりね!。AC-6に取り付けてあるヘッドシェルを見た瞬間、そう思った。ヘッドシェルは、オルトフォン LH-8000。材質は木製。金属のヘッドシェルでは、高解像度基調の硬質な音質。僕なら木製で”カイゼン”と考えていた。 アキュフェーズ A […]
「女性ボーカルの色気、艶、その部分ではA-250より上」。昨年の東京インターナショナル・オーディオショー。アキュフェーズ・A-48開発担当者は、セールスポイントをそう強調した。まず、オーディオ的な性能でA-75と比較すれば、高域は伸びず、少 […]
「B&W802D3 プレステージ(Prestige)。ベースマンに来るお客様は、是非、このスピーカー(SP)を目標にして頂きたい」と店主・細川 茂雄。「(800Dがあった位置に)ポンと置いたら、良い音がでた。ただ、ボーカルの色、艶が […]
たわしアース、ワニ口グリップ・大(ELPA PU-33NH 二個で177円)を装着。接続は、無ハンダ。絶縁部を外し、筒の形状の金属部分に導線を通し、筒状の部分を潰した。スピーカー(SP)、プリアンプのRCA入力(マイナスの適当な部分)、CD […]
高域の硬質感が気にならず、繊細で伸び切る高音を求めなければ、低域表現を中心として劇的に音質が向上する。上の写真(アイキャッチ画像)、瓶は180mlの牛乳瓶(100均で一本110円)、ステンレスたわし(ホームセンターで60g・2個で431円) […]
ベースマンの常連の方からある日、携帯にショートメールが。「たわしアース、知っていますか?」。「知りません」と怪訝に思いながら返信。「効果ありますよ。聴きに来てください」との事。亀の子束子(たわし)に配線ケーブルを取り付け、オーディオでいうと […]
4月後半から5月の連休中のアキュフェーズ製品群の試聴に関してお知らせがあります。現在の社会情勢を鑑み、お客様の店内での重複を避けるため、お一人様、二時間程度に時間を区切っての試聴営業とさせていただきます(一日あたり、2~3人を限度とします) […]
高解像度基調の音質のGT-5000。聴き込んでいくと、上手(うま)く再生できない部分も出てきた。というより、僕の好みとは違った音が聴こえるというべきか。シンバルの音がつぶれる(平坦)、管楽器のフルート、オーボエ、クラリネット、三者三様な質感 […]
弦楽楽器単独の音色の美しさは、アコースティック・ソリッドの方が上手。 ヤマハ GT-5000。ベートヴェン・ヴァイオリン協奏曲。低域が早い。音離れがいい。楽器の動きが早い。オーケストラがよく歌う。低域から高域まで混然一体となってよく歌う。そ […]
現在の社会状況を鑑み、恒例となりつつありました春の大型連休前の「アキュフェーズ試聴会」は見送り。ですが、4月25日(土)~5月10日(月)まで同社の製品を”ベースマン”にてジックリ試聴できます。 試聴できる製品は、プ […]
今、ヤマハ GT-5000とアコースティック・ソリッド マシーン・スモールの聴き比べができる。オーケストラでは、ヤマハに太刀打ちできなかったが、音質の悪い下のLPを聴いたら、ソリッド・マシーンの方がカッコよく聴こえた。 店主・細川さんが言う […]
高域から低域にかけて、解像度、SN比が素晴らしい。その解像力、静けさは、再生された音楽の音場空間を緻密に再現。その緻密さは、CDからSACDに切り替えたかのような情報量。「情報量」という言葉あまり使いたくないが、圧倒的な情報量に呆然とする。 […]
2019年、11月の東京インターナショナル・オーディオショウ。トライオード・G507ブース、同社のカクテルオーディオ(cocktailAudio)を聴いた後、TRV-CD6SEを聴いたら、何故かホッとした。 アキュフェーズ DP-900とD […]
トライオード TRZ-300W、ソウルノート A-2、アキュフェーズ E-380。3製品を聴き比べ、その印象を言葉にすると、ソウルノート・躍動(ドンシャリ)、アキュフェーズ・静謐(やや肩ぐるしい)といった熟語が出てくるが、トライオード、その […]
ソウルノート A-2。期せずして、アキュフェーズ E-380、トライオード TRZ-300Wとの比較試聴となってしまった。「オーディオ的音が、スパ、スパ出る」(店主・細川談)アキュフェーズと比べるとどう聴こえるのか?。 音楽の背景の静かな […]
ソウルノート S-3。「音がスピーカーの前面、前に前に出てくる。その躍動感が素晴らしい!」と店主・細川さんがいう。「アキュフェーズ・DP-900、DC-901のセパレートアンプと聴き比べても魅力を感じる。藤井さん、このプレイヤー、魅力がある […]
ソネット、「癒し」。アッコルド、「個性」。B&W805D3、「高性能」。3機種の特徴を挙げればこの言葉。 ソネットⅢ。ボーカル帯域、弦楽楽器のヴィオラの音域、表情豊かな円満な優雅な音で潤いがある。いいね!。「ゴリッ」とした音の輪郭、 […]
オーディオ・ベースマン・店主・細川さんが、僕に言う 「藤井さん、二階のトライオード(TRZ-300Wは今、二階で展示、試聴可)は、『凛(りん)』とした音ですよ。透明感も、空気感もある。A300XRよりずっといい音です。たとえて言えば、(A3 […]
_細川さん、年末、3日間、800をジックリと聴いたことと思います。どんな感じでした_。 「第一印象は、悪い。『好みではない』(と思いました)。(しかし、この製品は)チョイ聴きではわからない。三日間、ずっと通電しっぱなしにしました。(そして) […]
店主・細川さんがいう。「藤井さん、そのうち、この300の良さがわかりますよ」と僕にいう。でも、受け入れられない。個人的には、この音は受け入れられない。今のところは…。 明るめの音調。中高域から下の帯域の解像力が高く、ダンピングを利かせて、音 […]
E-800の試聴の後で鳴らしたが、聴き劣りすることがなかった。逆に、高SN比を実感させてくれる。音楽の背景が澄み切っていた。 くもり、くすみが発生しない高SN比を背景に、音の出足が速いスピード感、音場を解放的に広げるキレのあるパワー。帯域全 […]
アキュフェーズ E-800。来週の月曜日、23日までベースマンで試聴できます。 店主の細川さんに訊く。「細川さん、スッキリ、音楽の背景がスッキリしてませんよね。高SN比ではありませんよね」。「はい、そうです」。「でも、良い音なんですね?」。 […]
「もっさり」した外観からは、連想出来ない、キレのある音。800D3に比べても聴きおとりしない。800D3の表現が神経質だと感じる方に。 弦楽器の旋律が、濁らない解像度の良さ、低音楽器のグランカッサから高音楽器のピッコロまでスムーズに、よどみ […]
厳しい比較です。今、ベースマンに常設してあるセパレートアンプはC-3850とA-70。その音を念頭に置いた印象です。比較に使ったCDは、「神田佳子 打楽器アンサンブル作品集 かえるのうた」(Bon-Kan Media Works BKMW- […]
低域表現の性能に拘(こだわ)らず、その上の帯域を充実させた。 「目指したのはA-250(の性能)。(その下に)A-75(があって)その低域の音の出方が(私は)好きでした」。アキュフェーズG407ブース、製品開発担当者が解説する。そして、「A […]
タワーマンションに住んでいる人は絶対、このような鑑賞スペースで音楽を楽しむべきだよね。田舎者の僻(ひが)みだけど。ガラス張りの壁(?)、背の高い観葉植物を背後に置いてカッコイイね。 フューレンコーディネイトがカントリー(田舎)なら、ユキムは […]
フューレンコーディネイトのブースは毎年、シンプル。で、清潔感たっぷり。スピーカー、アンプ、が二種類程度、それに、同社が売り出したいアクセサリーが一種類程度で試聴機器をまとめている。試聴する側としては、聴きやすい。音もこなれて良い音をだしてい […]