CD レコード

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オーディオ・ベースマン見たり聴いたり USA London ffrr盤、ショスタコーヴィチ交響曲第1、9番 

  • 2018.07.01

文春新書の新版「クラシックCDの名盤」を読むと、第9番が名曲で、第1番の評価は低い。僕は1番の方が「起承転結」が判りやすく聴いていて面白い。 第1番の最終楽章が聴きどころ。帯域は広く、コントラスト、解像度も良好。陰影感もある。高域は、響きが […]

オーディオ・ベースマン見たり聴いたり モーツァルト フルート協奏曲 ワナウゼク演奏・・ジャケットとはいいもんですなぁ。

  • 2018.06.22

レコードのジャケット、いいもんでしょう?。 このジャケットを手にするといつもこう思います。ああ、ジャケット?。30㎝の円盤(レコード)を包む31×31の正方形の型紙の事ですよ。現代に生きる我々は、この幸運に感謝しなければなりません。「えっ、 […]

オーディオ・ベースマン見たり聴いたり ㈱ノア営業の遠藤さんのレコード・・日本音楽の認識を新たに

  • 2018.03.22

㈱ノア営業の遠藤良夫さんが試聴会に使用したレコードです。左上から時計周りに。「ザ・ベスト・オブ デューク・エイセス デューク・エイセス 25周年リサイタル」。瀬間千恵「幸せな愛などない」。三鷹淳/ファニーブラザーズ「若き日よここに 懐かしの […]

オーディオ・ベースマン 見たり聴いたり ヤマハの井上さん試聴会にて使用・・前橋汀子さんのCD

  • 2017.08.22

前橋汀子さんのCD、「Romnza Andaliza」。ピアニストは東誠三さんです。 ヤマハの試聴会で使用。いいCDだと思い、中古で購入。 ガルネリウス・デル・ジェスとストラディバリウスの2種類のヴァイオンを使用して録音されました。「ただ、 […]

オーディオ・ベースマン見たり聴いたり アキュフェーズで聴く嶋護さんのCD その④・・クリーブランド四重奏団

  • 2017.07.05

嶋護さんが知られざる必聴盤のCDとして紹介したクリーブランド四重奏団のラヴェルの弦楽四重奏曲。これをカペー弦楽四重奏団、アルカント・カルテットの演奏と聴き比べを行いました。 クリーブランドのCDの紹介文中「このディスクを耳にして直ちに背筋に […]

オーディオ・ベースマン見たり聴いたり アキュフェーズで聴く嶋護さんのCD・その③・・アート・オブ・ソナタ

  • 2017.06.29

アート・オブ・ソナタ(Yarlung Record 76721)。 高いSN比、低域から高域にかけてコントラストの高い音は、滲みのない、澄みきった音楽空間を表現。立ち上がりに優れ、響きの整えられたヴァイオリンの高域、彫りの深い残響音を残しつ […]

オーディオ・ベースマン 見たり聴いたり リンダ・ロンシュタット(Rinda Ronstadt)  ホワッツ・ニュー・・・永遠の女性ボーカル・レコード

  • 2017.06.11

リンダ・ロンシュタット(Rinda Ronstadt)  ホワッツ・ニュー。海外盤と日本盤、音の良し悪しを聴き比べました。海外盤の方が、新鮮に聴こえ優勢。ただ、「ガックリ」するほどの違いはありません。 声はなめらか。響き、立ち上がり、消え入 […]

オーディオ・ベースマン 見たり聴いたり 松岡直也 「夏の旅」・・・高密度の低音が日本の蒸し暑さを表現

  • 2017.04.14

故・松岡直也さんの「夏の旅」。「夏」を聴くなら、音質、演奏ともこのレコードが最高。 奥が深く、力強く引き締められ、躍動感にあふれる低音。カラフルな質感ながら乾いてキレのある中高域は、最高域まで透明。高密度の低音は、日本の蒸し暑さを表現、乾い […]

オーディオ・ベースマン 見たり聴いたり 究極のアナログ録音 ラトル ブラームス交響曲全集

  • 2017.03.07

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、サー・サイモン・ラトル(指揮)、ワンポント録音によるダイレクトカッティング、正真正銘の「生音」究極のアナログ録音。 お聴きになりたい方は、ベースマンにてハイエンド・オーディオ装置で聴くことができます。 解 […]

オーディオ・ベースマン 見たり聴いたり アキュフェーズで聴く嶋護さんのCD その②

  • 2016.11.19

濁りなく、正確な音。耳が痛くなるようなヴァイオリンの高域を頂点にコントラバスの気持ちが悪くなるような低域まで解像度十分。オーケストラの各楽器の分離は素晴らしい。 冴えて透明感が高く、立ち上がりの鋭い中高域はリアルであり、倍音がよく抑え込まれ […]

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