オーディオ・ベースマン見たり聴いたり アコリヴァ XLR- 1.0 TripleC-FM・・低域の力感は聴き手を圧倒。
- 2018.01.19
電源ボックスは、アコリヴァのRTP-6とRTP-2を使用。この組み合わせだと極めてオーディオ的な音が得られ、特に低域の力感は聴き手を圧倒する。 高域から低域まで、優れたダンピングで音の輪郭が引き締められ、高密度、高エネルギー、かつ倍音成分を […]
電源ボックスは、アコリヴァのRTP-6とRTP-2を使用。この組み合わせだと極めてオーディオ的な音が得られ、特に低域の力感は聴き手を圧倒する。 高域から低域まで、優れたダンピングで音の輪郭が引き締められ、高密度、高エネルギー、かつ倍音成分を […]
RTP-6は、広帯域、高解像度、高SN比。低域のダンピング力に優れ、高コントラスト、躍動感に富む。難点は、高域がやや荒いことと中間帯域の響きの薄さ。RTP-2は、中間帯域の倍音の良さ、全域に渡りエネルギー密度が均等といった点に惹かれる。気に […]
RTP-6の下のボードはパネコート。「電源&アクセサリー大全 2018」で福田雅光さんが中央部のコンセント使用。それに倣いました。 RTP-2に比べ低域は更に力強く、躍動感が上がり、解像度は増し、音の輪郭はキリリと引き締まる。高域は鮮烈に伸 […]
試聴したら、アキュフェーズより、トライオードの真空管パワーアンプの方が目の覚める効果があった。 低域から中域にかけてのコントラス、陰影感、解像度が素晴らしい。躍動感に溢れ、奥行きが深く硬質感がない。均等な音の密度。高域は、歪み、濁りがなく、 […]
オヤイデは、帯域は広いと言えないが、中低域、中高域の解像度、SN比が良く、コントラストも高い。全帯域に渡り、硬質感がなく、ニュートラル。最高域、最低域の表現は期待できないが、音の立ち上がりに優れ、躍動感に溢れる点が魅力。 ラッキーにも電源ケ […]
スピーカー間に設置してあった機器類を右端に。機器があると、その機器の前面で音が展開される。奥行きに欠けていた。この配置にしたら奥行きが増し、スッキリ、くっきりと見通しが良くなった。 CDでもレコードでも、録音によっては部屋を横切っている梁の […]
低ノイズ化とSN比を徹底的に追求。透明感が強く、高解像度、高密度、広帯域。優れた制動力を用いて音の輪郭を明確にし、陰影感のある音像を構築する。瞬発力のある音の立ち上がり、エネルギーバランスを一定に保ち、音場を上下左右に幅広く展開。混濁がなく […]
前作、E-600と比べ、格段のキレ味。AB級アンプを彷彿とさせるスピード、躍動感が素晴らしい。高SN比と高解像度に裏打ちされた澄み切った音場。滲みが少なく純度の高い音の輪郭。歯切れがよく、中域を中心とした音創りが感じられる。中域、中低域は繊 […]
意外な結果。8対7でアコースティック・リヴァイブでした。意外というのは、二者どちらがまさろうと偏った票になると予想。 アコリバは、「若々しく派手な音」。解像度、SN比、広帯域が評価され、いわゆるドンシャリな音(高域をシャリシャリ伸ばし、中域 […]
11月25日、26日の二日間、アキュフェーズの試聴会が行われました。店内は高さ6m、縦、横6m、天井の高い教会の礼拝堂風。 降り注がれる音の粒子。一音、一音がアキュレート。ノイズが払拭され歪み、混濁のない空間。そこに正確で繊細、ふくよかな響 […]
秀でた音の瞬発力。キレ、シャープさが新鮮味を与え、密度は高いが、優れた解像力を持ち、重苦しさ、堅苦しさ、弛緩といったものを排除。ノイズ、歪みが極小。針を落とした一瞬で、前後左右、上下に奥行き、深みのあるステキな音楽空間を構築。的確なダンピン […]
アキュフェーズのフォノイコライザー、C-37に接続。中域、高域の音の立ち上がりを早くし、倍音を整え、輪郭を際立たせる。くもり、混濁といったものを排除、SN比も強化されコントラストの高く、キレのある音に変化。クセがなく自然に音質が向上する。 […]
全帯域を引き締め、入力に対する出力反応が早い。分解力に優れ音のコントラストが明確で混濁がなく透明感がある。鮮度の高い情報を提供。特に、低域は、ダンピングを強烈に利かせ陰影の強い立体的な音像を引き出し、スピード感溢れるヌケのよい音で爽快さを聴 […]
ぺっこ(少し)解像度アップ。岩手地域の方言で少しのことを「ぺっこ」といいます。 SPケーブルなどを床やカーペットに直に這わせると音質的には不利になります。音が混濁するというのが一番困った現象でしょう。大型の洗濯バサミなどで浮かせる方法も安価 […]
アキュフェーズの儀式(電源を入れて一時間ほど本領を発揮しない。で、待つ)。熱くて夏は最悪だ。A級アンプは発熱が大きい。東北の岩手、釜石といえど、夏の日中、最高気温は35度を超えることもしばしば。12畳ほどの広さの部屋だが、夜、窓を開けても熱 […]
この音は聴いたことがある。岩手 は一関、「ベイシー」の音!。 マイルス・デイヴィスの「MILESTONES」。曲が終わると店主、細川さんが一言「こんなにタンギングがはっきりと聴こえたのは初めてですよ!」。 高SN比、高解像度、高レスポンス […]
ブロッドマン VC1。音楽のジャンルは問わない(注)。ウェラー弦楽四重奏団は「颯爽と」、ウィーンフィルは「典雅な佇まい」。キースジャレットは「純粋・純真」。エリー・ナイの「剛健」なピアノタッチ、キングクリムゾンの爆音に「慄然」となるが、プリ […]
100万円のアコースティック・リヴァイブ XLR-absolute-FMを筆頭にした同社の試聴会が28日(土)に行われました。 試聴は、電源ケーブルから順次、電源タップ、各種ケーブルを機器に取り付けつづけ、外さずにそれぞれ効果を確認。ボード […]
中村製作所(NS)のコモンモード・ノイズ・バスター。電源タップとして試聴。 接続するとSN比が高まる。それを受け、解像度が上昇。高域から低域まで濁り、歪が減少、音場は澄み切り、音の輪郭が冴え、音離れも向上。聴こえてくる音の鮮度が上がる。また […]
除電ブラシは、レコード復活の最大の功労者だと断言します。 レコードの最大の弱点は静電気。その昔、レコードを取り出す際の静電気の発生は、内袋がレコード盤にへばりつく、パチパチ音がする、待ってましたとばかり埃が付着するなどなど、ターンテーブルに […]
アキュフェーズ E-270。高解像度(色々な楽器の音が聴こえる)、広帯域(シンバルの高音から大太鼓の低音が聴こえる)、高SN比(音楽の背景が静か)を具体化した製品。優れた科学技術に裏打ちされた音は、広大な音場を形成、聴き手にある種の威圧感を […]
トライオード Luminous 84。帯域は狭い。しかし、中高域から中低域にかけて均等な密度、落ち着いたトーンでなめらかな質感。強調された帯域がないため音楽が聴きやすい。音の立ち上がりがスムーズで素早く、躍動感にあふれ、トップスピードで音を […]
トライオード TRX-P88S。中低域の密度、質感、量感に魅力を感じるアンプだ。意外にすっきりとした高域、音楽の背景も静かで(高SN比)、中低域に、ほどよくダンピングを利かせその帯域を中心に解像度も高い。低域のコントラストの高さ、力強さとい […]
「いつかは、アキュフェーズ」「いつかはクラウン」というキャッチコピーがありました。オーディオマニアにとっては「アキュフェーズ」がそういう存在なのかもしれません。 1997年当時、東京に住んでいた僕は、写真のミニコンポで音楽を聴いていました。 […]
敷居の高い店ではありません。石段を登り、ドアを開けてください。下りの板張りの階段を五段下ります。左手に店主が居ます(おそらく)。「ちょっと、お店を見せてください」もしくは「チョット、音を聴かせてください」と声をかけて下さい。試聴中なら(この […]
ヤマハ NS-5000。音色は、同社のピアノを彷彿とさせる。7月下旬、ヤマハの試聴会がありました。 「家庭で音楽を楽しむ」(フルレンジSPのような)「自然な音」の二つの目標を達成すべく製作されたとの事。 やや硬めの音調。帯域が広いとは言い難 […]
アクロリンク 電源ケーブル 7N-P4030Ⅲ PC-R。 「私のおススメのケーブルです。ただ、今回、5種類の電源ケーブルを聴いたのですが、どれか一本を取れ、と言われたらアキュフェーズにします(笑い)」とは店主のコメント。「アクロリンクは、 […]
アコースティック・リヴァイブのパワースタンダード。惜しくも生産中止になりました。PCOCC-A導体が生産中止となったためです。 A-35に接続して試聴開始。すぐさま、店主曰く「これは、いい!。A級アンプがAB級のアンプになったかのようです。 […]
福田雅光さん自作のオヤイデの102SSC導体とロジウムメッキ037使用の電源ケーブル。 全体的にやや硬めの音調で正確な音を狙った印象。高域は素直に伸び切り、中域は明確に分離され、低域は制動を利かせ音の彫りが深く、重量感もありシャープだ。全域 […]
ミストラル(Mistral)の電源ケーブルClearift (CLE-1.2AC)。福田雅光さんが「ステレオ」 2012年11月号で高評価。自宅では、アキュフェーズのパワー・アンプA-50Vに使用。外せなくなった。 ベースマンでは、アキュフ […]