オーディオ・ベースマン見たり聴いたり アキュフェーズに耽溺する(?)10連休プラス3日の13日間。
- 2019.04.21
五月の連休が終わる6日まで。疾風怒涛の13日間、試聴できるのは以下の製品です。 プリメインアンプ E-270、E-650。プリアンプ C-2150、C-2450、C-3850。パワーアンプ A級 A-250、A-75、AB級P-7300、P […]
五月の連休が終わる6日まで。疾風怒涛の13日間、試聴できるのは以下の製品です。 プリメインアンプ E-270、E-650。プリアンプ C-2150、C-2450、C-3850。パワーアンプ A級 A-250、A-75、AB級P-7300、P […]
アードモア レガシー(3.000円ほど)より美味しい。フラリと立ち寄った「飲み屋」が良かった時の感動がある(※)。 チョット「イソジン」の香り。真新しいランドセルの皮の匂い?。抑えめの軽く甘いスモーキーフレーバー(燻された匂い)。日本のリン […]
ハイエンドならではの表現を味わえるレコード。高域でなく低域再生ですけど。 B&W800D 20Hz、ブロッドマンVC1 35Hz、タンノイ・オートグラフ 40Hz。各数字の以下の周波数は再生できない。 美しい高域、音楽の背景の静けさ […]
キングクリムゾンの「レッド」の音がこれほどよく聴こえたのは初めて!。 音の輪郭を極太、明確に描き、その立ち上がりは峻烈で高レスポンス、ハイスピード。中間帯域のエネルギー密度が濃い。帯域は広いとは言えなく、響きもダンピングされ抑え込まれている […]
ボクサー。(マーベラス)・マービン・ハグラー。__過去から現在に至るまで中量級最高のボクサーと言われる__は、名言を残している。 「オレの禿げ頭をかち割ってみな!。そこからはボクシング・グローブしか出てこないゼ!」。 マイルス・デイビスなら […]
enrich life through technology。 アキュフェーズ製品の試聴会が今月、20日(土)、21日(日)の二日間、ベースマンで行われます。 開催時間は、20日が13:00~18:00まで。21日が13:00~17:00ま […]
FPX(R)が8.925円。GTX-D(R)三点セットが計37.540円。「投資金額に見合う性能が得られるか?」との問いかけに、「YES!」。新規に取り付けたGTX-D(R)の再現する音楽の方が「グッ」とオレに近づく。スピーカーの奥、部屋の […]
MONO録音と同じ、奥へ、奥へと遠ざかる奥行きがある。「枯淡の味わい」の酒。 香りは、鼻をくすぐるような甘い、爽やかさと濃厚さが同居する「バニラ」香。口に含むと、ハチミツを「ギュッ」と煮詰めて凝縮したかのような「甘味」。そこに少々、「イソジ […]
酒屋で買った酒をその場で飲むことを北九州方面では「角打ち」と称する。一週間ほど前に知った。「もっきり」。岩手・釜石方面ではそう言う。 新日鉄釜石の全盛期、昭和30年代、40年代初頭。労働者は、甲・乙・丙(こう・おつ・へい)番の8時間の三交代 […]
「あかし」の傍(かたわ)らのCDは、キングクリムゾンの「レッド」。聴きながら飲むと盛り上がるが、酒の分量は、レッドゾーンを超えてはいけない。 「薄い」味のウイスキー。バニラアイスのような微かな芳香だが、敢えて言う、香らず、咳き込まず。全体的 […]
氷点下、日曜の静謐な夜。部屋の外は満天の星空。シリアスな音楽でこの夜を締めくくろう。1944年初演、大戦前の不安と緊張感漂うバルトークの「管弦楽のための協奏曲 Sz.116」(フリッツ・ライナー指揮、シカゴ交響楽団)。 バルトークを聴くころ […]
エリー・ナイのピアノの鍵盤を叩く(弾く)音は、強烈だ。が、ウィスキーは、呷(あお)る、いや、一啜(すす)りすると激烈な味というより、咽(むせ)かえる刺激に恐怖を覚える。それでも、飲むのだから酒徒とは困ったものだ。 芳香は、チョコレートのよう […]
ベースマン。扉を開いて入店。一階。雑誌でしか見たことのない、大型、高級製品群が並ぶ。店主しか居なければラッキーです。が、初老の男、二、三人が背を向け、椅子に座り、腕を組んで、何事かに集中している。雰囲気的に「声がかけづらい」。 その点、二階 […]
オーディオテクニカ AT ART-9との試聴比較。コンコルドはMM型。ART-9はMC型で値段も倍。比較するのはちょっと可哀そうですが。ちなみに、MM型は「SHURE V15 TypeⅢ」しか聴いたことがありません。試聴は、リンダ・ロンシュ […]
・・800Dより音がいい・・。 ・・細川さん、804D3をどう思われますか?・・ 「中域から下のSN比の良さ、解像度、帯域バランスの良さ、(帯域全体が)フラットな感じがいい。高域、中域、低域ともに(引き下がった帯域がなく前に)出ている。そし […]
ベースマンで2月一杯、B&W804D3を試聴できます。先月、804D3を試聴したところ、非常に音が良かったので、店主が改めて貸し出ししてもらったものです。写真の3機種との聴き比べが楽しみです。 店主が3機種に関して語るには・・ タン […]
ザ・コンプリート・ヴィレッジ・バンガード・レコーディングス、1961。四枚組。ヤフオク、amadeusistさんより分譲品。 第2曲目 「ワルツ・フォー・デビィ」、第3曲目 「デトゥアー・アヘッド」 第6曲目 「マイルストーン」。ワルツ・フ […]
「山廃」というと酸っぱい酒。「グビ、グビ」盃を呷(あお)り、飲めるのはいいが、単調、一本調子。少々、ほかの味(旨味)も欲しくなる。「美味しいか?」といったら首を傾けざるを得ないものが多い。 この酒、醸造用アルコールを添加してある。個人的には […]
JBL L 100 Classicを購入された方の好意で試聴できました。 大相撲!。土俵際、押し込まれた力士の両足の指がグッと徳俵にかかり強烈な押しを耐える。相手の動きを止めた瞬間、「ドン」と押し返すパワー。・・・専用スタンドに鎮座。低い位 […]
この“しばれる“時期、燗でいきたい。それも、体が暖まる50度の熱燗で。かみしめたくなる「ウマ味」。「甘さ」を感ぜず、味が下品に陥らない。冷や(常温、室温)もいい。飲むと酸味、旨味と味が交互に入れ替わる。 50度の熱燗。まず、南部鉄瓶でお湯を […]
33回転は、音が「粗(あら)い」、45回転は「緻密」。このレコードを聴くとそう思わざるを得ない。 曇りのない高SN比、滲みのない高解像度、歪みなく広い帯域。これが30年以上前に生産されたレコードの音とは思えない。高域は、素直に伸び切り、音の […]
2018年11月17日(土)、東京インターナショナル・オーディオショウ。テクニクス(Panasonic)のブースで講演された評論家の柳沢功力さんのセレクト。演奏、音楽ともに秀逸。普段聴かない分野なということもあり、LPをオークションで入手。 […]
「今日のトリオ、なかなか、イケるじゃん」。一曲目「マイ・フーリッシュ・ハート」のそこはかとない演奏が終わる。お客が拍手。タンノイ・オートグラフで聴くと、「オッ、まごころのこもった拍手になった」。 このLPを聴くなら、スピーカーは「冷たいB& […]
「箱鳴り」。「箱鳴り」するスピーカーとは「オートグラフ」のようなスピーカーのことをいうのだろう。筐体が、コントラバスのごとくチェロのように「胴鳴り」する、震える。 販売金額は、120万円ほどの予定。 ベースマン、No1のSPセッテイングの名 […]
「・・ビル・エバンスは、度々来日して ”マイ・フーリッシュ・ハート” や ”ワルツ・フォー・デビー” といったビル・エバンスのおはこを演奏しているが、わたしのきいた限りでは、いずれもレコードの演奏に及ばないものであり・・」このLPの解説を担 […]
マイルスが如何に、「進取の気性」で「常にNo,1の存在」であり続けることに存在意義を見出していたか、このCDを聴くと良く判る。店主曰く「もう少し肩の力を抜いて演奏しても良かったのでは?」。マイルスの音楽、ある種の緊張感が常にある。文末に曲名 […]
なめらかで解像度、SN比の高い録音。鮮烈なコントラストを求めず、適度に湿り気の有る人肌程度の温もりを聴かせる。 「ハルモニア・ムンディ」は、オーディオ的な性能、高解像度、広帯域、高SN比、極端なコントラスト、奥行き、陰影表現を避け、明確に立 […]
ビル・エバンスがアップ・ライト・ピアノ(直立した長方形型)を弾いているみたい。ピアノの音が不可解。ライブでは、グランド・ピアノ(扇を広げた形)を弾いていたと思うけど。 ピアノの音の帯域の幅。高域の伸び、中低域の締まりに欠ける。そのせいか、窮 […]
ピアノの音が歪んでいる。オスカーの弾く「ベーゼンドルファー」の音は、アルバム全体を通して歪んでいる。それでも、オスカーは、ガンガン、ピアノを弾きまくる。手首の回転が速く、柔らかい。クルクル手首が良く回る。特に右手が。しかも、ベースとドラムを […]
筐体内部のユニットを交換して販売します。箱は進工舎製。販売金額は未定。ヤフオクでは、現状販売品が80万ほどで落札されておりました。 入荷して「おっ、凄い。早く、音が聴きたい!」と思った。けど、これだけデカいと、手に余る・。まず、試聴会が開け […]