オーディオ・ベースマン見たり聴いたり アコリバ SPケーブル SPC-TripleC・・単芯導体の特徴、利点を伝える
- 2017.11.20
全帯域を引き締め、入力に対する出力反応が早い。分解力に優れ音のコントラストが明確で混濁がなく透明感がある。鮮度の高い情報を提供。特に、低域は、ダンピングを強烈に利かせ陰影の強い立体的な音像を引き出し、スピード感溢れるヌケのよい音で爽快さを聴 […]
全帯域を引き締め、入力に対する出力反応が早い。分解力に優れ音のコントラストが明確で混濁がなく透明感がある。鮮度の高い情報を提供。特に、低域は、ダンピングを強烈に利かせ陰影の強い立体的な音像を引き出し、スピード感溢れるヌケのよい音で爽快さを聴 […]
ぺっこ(少し)解像度アップ。岩手地域の方言で少しのことを「ぺっこ」といいます。 SPケーブルなどを床やカーペットに直に這わせると音質的には不利になります。音が混濁するというのが一番困った現象でしょう。大型の洗濯バサミなどで浮かせる方法も安価 […]
アキュフェーズの儀式(電源を入れて一時間ほど本領を発揮しない。で、待つ)。熱くて夏は最悪だ。A級アンプは発熱が大きい。東北の岩手、釜石といえど、夏の日中、最高気温は35度を超えることもしばしば。12畳ほどの広さの部屋だが、夜、窓を開けても熱 […]
この音は聴いたことがある。岩手 は一関、「ベイシー」の音!。 マイルス・デイヴィスの「MILESTONES」。曲が終わると店主、細川さんが一言「こんなにタンギングがはっきりと聴こえたのは初めてですよ!」。 高SN比、高解像度、高レスポンス […]
ブロッドマン VC1。音楽のジャンルは問わない(注)。ウェラー弦楽四重奏団は「颯爽と」、ウィーンフィルは「典雅な佇まい」。キースジャレットは「純粋・純真」。エリー・ナイの「剛健」なピアノタッチ、キングクリムゾンの爆音に「慄然」となるが、プリ […]
100万円のアコースティック・リヴァイブ XLR-absolute-FMを筆頭にした同社の試聴会が28日(土)に行われました。 試聴は、電源ケーブルから順次、電源タップ、各種ケーブルを機器に取り付けつづけ、外さずにそれぞれ効果を確認。ボード […]
大七 純米 生もと。 徳利に酒を注いだ時「オッ、いい香りだ!」。思わず、声がでた。爽やかな酸味、その後にほのぼのとした、馥郁(ふくいく)たる米の旨味。喉に酒を流し込むとサッパリした酸味が口の中に残る。酸味と旨味のベストマッチング!!。澄み切 […]
おいらせ流 純米吟醸 桃川。 米が発酵するときのかすかな甘い香り。口に含むとやや淡い酸味が口蓋に広がる。ジワリと僅かな旨味。旨味が強調されない分、軽い飲み口の酒に仕上がっている。最後の一滴を飲み込んだ後、口の中でこの酒の味が再び蘇る。奥行き […]
大吟醸 神渡(ミワタリ) 酒の王 みわたり 日本ノ地酒 美しい信州の酒 信濃諏訪生産原産地元詰。 果樹酒のような柔らかく、濃い香り。薄い黄色のトロリとした液体が盃を満たす。口に含むと柔らかな酸味、かすかな旨味を楽しめる。濃厚な舌触り。一方で […]
酔仙 特別純米 生貯蔵酒。 口に含んだ瞬間、生々しくも初々しい米の酸味が舌全体に乗る。清々しい味だ。その後、旨味がジワッと口中に広がり最後は、若干の苦味を残して口内かた喉に滑り落ちる。充分に満足な酒である。300ml小瓶なので同社の味の傾向 […]
特別純米酒 多賀多。 これは美味い。口に含んだ瞬間軽い酸味が。飲み込む始めるとやや甘いともとれる旨味が現れる。と思うと「グッ、グッ、グッ」と酸味が強まる。三段構えの酸味。杜氏の「どうだ!」という声が聴こえる。その手ごたえ(?)、感覚は釣り竿 […]
ふなぐち 菊水 一番しぼり。 「濃厚芳醇なその味わいは、ほとばしる旨味で凝縮されています」とビン裏のラベルに書いてある。 旨味で凝縮というより、爽やかながらも奥行きのある深い酸味で濃厚芳醇な味わいを構築していると思う。その味わいは、熟しきっ […]
玉乃光 純米吟醸。 凛冽な酸味が旨味を引き締め、ふくよかな米の甘味を演出。その甘味がサッと引く切れ味が爽快。 撮影場所は、岩手県遠野市の早池峰神社。樹齢数千年の杉の朽ちた切り株が台座。奥に、ぼやけて見える門は「早池峰神社の中門(別名 黒門) […]
中村製作所(NS)のコモンモード・ノイズ・バスター。電源タップとして試聴。 接続するとSN比が高まる。それを受け、解像度が上昇。高域から低域まで濁り、歪が減少、音場は澄み切り、音の輪郭が冴え、音離れも向上。聴こえてくる音の鮮度が上がる。また […]
除電ブラシは、レコード復活の最大の功労者だと断言します。 レコードの最大の弱点は静電気。その昔、レコードを取り出す際の静電気の発生は、内袋がレコード盤にへばりつく、パチパチ音がする、待ってましたとばかり埃が付着するなどなど、ターンテーブルに […]
アキュフェーズ E-270。高解像度(色々な楽器の音が聴こえる)、広帯域(シンバルの高音から大太鼓の低音が聴こえる)、高SN比(音楽の背景が静か)を具体化した製品。優れた科学技術に裏打ちされた音は、広大な音場を形成、聴き手にある種の威圧感を […]
トライオード Luminous 84。帯域は狭い。しかし、中高域から中低域にかけて均等な密度、落ち着いたトーンでなめらかな質感。強調された帯域がないため音楽が聴きやすい。音の立ち上がりがスムーズで素早く、躍動感にあふれ、トップスピードで音を […]
トライオード TRX-P88S。中低域の密度、質感、量感に魅力を感じるアンプだ。意外にすっきりとした高域、音楽の背景も静かで(高SN比)、中低域に、ほどよくダンピングを利かせその帯域を中心に解像度も高い。低域のコントラストの高さ、力強さとい […]
大吟醸 北秋田。 甘い柑橘の香り。軽い酸味が口の中で爽やかに広がる。熟した果樹のような旨味も感じるが、かなり控えめ。それがこの酒を上品で慎ましいものにしている。酒を噛みしめ、そっと飲み込むと、やや苦味が残る。 大吟醸というと、濃厚な旨味、後 […]
「いつかは、アキュフェーズ」「いつかはクラウン」というキャッチコピーがありました。オーディオマニアにとっては「アキュフェーズ」がそういう存在なのかもしれません。 1997年当時、東京に住んでいた僕は、写真のミニコンポで音楽を聴いていました。 […]
前橋汀子さんのCD、「Romnza Andaliza」。ピアニストは東誠三さんです。 ヤマハの試聴会で使用。いいCDだと思い、中古で購入。 ガルネリウス・デル・ジェスとストラディバリウスの2種類のヴァイオンを使用して録音されました。「ただ、 […]
敷居の高い店ではありません。石段を登り、ドアを開けてください。下りの板張りの階段を五段下ります。左手に店主が居ます(おそらく)。「ちょっと、お店を見せてください」もしくは「チョット、音を聴かせてください」と声をかけて下さい。試聴中なら(この […]
ヤマハ NS-5000。音色は、同社のピアノを彷彿とさせる。7月下旬、ヤマハの試聴会がありました。 「家庭で音楽を楽しむ」(フルレンジSPのような)「自然な音」の二つの目標を達成すべく製作されたとの事。 やや硬めの音調。帯域が広いとは言い難 […]
アクロリンク 電源ケーブル 7N-P4030Ⅲ PC-R。 「私のおススメのケーブルです。ただ、今回、5種類の電源ケーブルを聴いたのですが、どれか一本を取れ、と言われたらアキュフェーズにします(笑い)」とは店主のコメント。「アクロリンクは、 […]
アコースティック・リヴァイブのパワースタンダード。惜しくも生産中止になりました。PCOCC-A導体が生産中止となったためです。 A-35に接続して試聴開始。すぐさま、店主曰く「これは、いい!。A級アンプがAB級のアンプになったかのようです。 […]
福田雅光さん自作のオヤイデの102SSC導体とロジウムメッキ037使用の電源ケーブル。 全体的にやや硬めの音調で正確な音を狙った印象。高域は素直に伸び切り、中域は明確に分離され、低域は制動を利かせ音の彫りが深く、重量感もありシャープだ。全域 […]
ミストラル(Mistral)の電源ケーブルClearift (CLE-1.2AC)。福田雅光さんが「ステレオ」 2012年11月号で高評価。自宅では、アキュフェーズのパワー・アンプA-50Vに使用。外せなくなった。 ベースマンでは、アキュフ […]
アキュフェーズ 電源コード APL-1。たとえて言うなら、「99.9999%の純水で作られた氷のロックで飲むウィスキー」。良く冷えてウィスキー自体の持つ味は良く分かるが、「心地よく酔える味わいはない」という意味です。 高SN比、高解像度、広 […]
嶋護さんが知られざる必聴盤のCDとして紹介したクリーブランド四重奏団のラヴェルの弦楽四重奏曲。これをカペー弦楽四重奏団、アルカント・カルテットの演奏と聴き比べを行いました。 クリーブランドのCDの紹介文中「このディスクを耳にして直ちに背筋に […]
風凛美山 純米 白州の名水仕込み 「七賢」。これほど裏ラベルの能書きと飲んだ味が違う酒も珍しい。 「名水の里、白州にて南アルプス甲斐駒ヶ岳の伏流水と山梨県産の米で醸した、爽やかな純米酒です。口の中に広がる米の旨みと鼻を抜ける爽やかな香りを大 […]