オーディオ・ベースマン見たり聴いたり アキュフェーズ C-2450 その①・・75万が惜しくない!!
- 2017.07.04
アキュフェーズ C-2450。C-3850と比較して試聴。結論、無理してC-3850を購入しなくともC-2450で十分だ!。お金に余裕があるなら別ですけど・・。 澄み切った空間を演出する高SN比、音の立ち上がりが素早く、楽器の音色を明瞭に再 […]
アキュフェーズ C-2450。C-3850と比較して試聴。結論、無理してC-3850を購入しなくともC-2450で十分だ!。お金に余裕があるなら別ですけど・・。 澄み切った空間を演出する高SN比、音の立ち上がりが素早く、楽器の音色を明瞭に再 […]
アート・オブ・ソナタ(Yarlung Record 76721)。 高いSN比、低域から高域にかけてコントラストの高い音は、滲みのない、澄みきった音楽空間を表現。立ち上がりに優れ、響きの整えられたヴァイオリンの高域、彫りの深い残響音を残しつ […]
六舟(ろくしゅう) 刈穂 吟醸酒。 香りが、日本酒らしくない。米が発酵した匂いではなく、テキーラやリキュール酒などの洋酒の消毒液のような薬臭さがある。 一口、呷ると思わず、唸る。きめ細かい。特に、旨味の部分が!。舌に酒がのるがサラサラとし食 […]
浜福鶴 大吟醸 備前雄町(びぜんおまち)。 強烈な酸味、「おり」を感じさせるやや濁った旨味が好ましく、口の中で「酒粕」が舞っているかのよう。甘味も感じるが、悪い印象ではない。苦味で味が終わる。酸味、旨味、苦味がしっかり確実に味わえる。が、米 […]
リンダ・ロンシュタット(Rinda Ronstadt) ホワッツ・ニュー。海外盤と日本盤、音の良し悪しを聴き比べました。海外盤の方が、新鮮に聴こえ優勢。ただ、「ガックリ」するほどの違いはありません。 声はなめらか。響き、立ち上がり、消え入 […]
純米酒 ひろき。米が発酵している時のちょっと饐(す)えて豊穣な香り。酸味は角が立たず柔らかく口中に広がり、頬っぺたの内側を心地よく刺激。大人になっても頬っぺたが落ちそう!。まさか、酒で頬っぺたが落ちそうになるとは!。旨味の輪郭はおぼろげ。酸 […]
ヴァン デン ハル(van den Hul) 3T The Air。このケーブルの滑らかで心地よい響きに浸るとお酒がドンドン進んでしまう。 高域を抑え込み、きめ細かな密度で音の立ちあがりの軽やかな中域、その質感を保ちながらやや幅を広くした感 […]
東光 純米。アルコール(酒臭さ)を感じさせない。味の輪郭が弱い。旨味、酸味といった味のコントラストは弱いが美味い酒だ。 ファ~、ファッとした甘味から味が始まる。米の旨味は感じられないが、口に含んで甘味を味わった後 飲み込む時に酸味を感じる。 […]
「ワンカップ大関」に限らず、日本全国津々浦々、各酒造会社のワンカップは酒徒の友。いつでもどこでも、一杯一杯、また一杯と盃、いやカップを傾ける。 「いかにも美味いですよ」と取って付けたよう旨味。「酒は辛口が当たり前」だとでも言いたげな酸味。「 […]
越の初梅。なんといっても千円を切る価格が魅力。 口に含んだ瞬間、ファ~とした軽やかな酸味。弱い旨味。特別、酸味を利かせようとか、旨味を際立だせるという意図は感じない。後ろのラベルには辛口と書いてある。爽やかなキレのある辛口といったところか。 […]
越後鶴亀。「峰乃白梅」と同じくらい美味い。濃厚な味という点ではこちらが上だろう。淡麗な「峰乃白梅」か濃厚な「越後鶴亀」。酒屋でどちらを買うか、いつも悩んでしまう。 爽やかな米が発酵した香り。口に含むとむせるような強い酸味。それからわずかな旨 […]
飛良泉・山廃純米 No.12、15、24。3種、同一の味の傾向だと思う。12,15は酸味と旨味がほぐれず若い酒との印象。24が日本酒として味が完成されていると思う。12は口に含んでも酸味がすぐに出ず、出てくると酸っぱい。旨味は飲み終わっても […]
八重桜。岩手県・岩泉町の名勝・龍泉洞の水と同様に清冽で純粋な酒だ。「日本酒は、米の旨味を味わうもの」という考えを変えさせる。この酒は水を味わう酒だ。 酸味というより苦味を感じる。旨味もあるがそれは、ごくごくわずか […]
霞城壽(かじょうことぶき)。トロリとした液体を杯の中に。熟柿のような甘味がかぐわしい。香りとは対照的、口に含むと爽やかな柑橘を連想させる華やかな酸味。それが旨味と一緒に口中で炸裂する。その瞬間、頬っぺたが落ちそう!。酒をかみしめると酸味は軽 […]
タンノイ・スターリング prestige SE。このスピーカーは、二つ音色を持っている。一つは古色蒼然とした過去の音。もう一つは解像度に優れた現代的な音。スピーカーの位置で音が変わる。 右の写真のスピーカーの位置。この景色に見覚えのある方は […]
タンノイ・チェビオット(Cheviot)。1974年~1979年まで生産されたモデル。 チェビオット(Cheviot)に現代的なスピーカーの性能を求めるのは、無理な話。それでも、聴かせる音は、新鮮だ。 音の立ち上がりが早いが、JBLのように […]
フィリップス LHH1000(売れました)。現在、オーディオ・ベースマンに有力CDプレーヤーがないためこのフィリップスをCD再生時に使用してます。一世を風靡したフィリップスのプレーヤーですが、音が安定しています。 帯域は広く、解像度もソコソ […]
NEC A-10。1983年製の初代モデル。 不定期刊行雑誌「ステレオ時代」Vol8号の付録に「A-10のDNAを受け継ぐアナログ基盤」がついてきた。同誌の創刊号では、特集記事が掲載された。おそらく、今だ、多くのファンが付いているのだろうが […]
故・松岡直也さんの「夏の旅」。「夏」を聴くなら、音質、演奏ともこのレコードが最高。 奥が深く、力強く引き締められ、躍動感にあふれる低音。カラフルな質感ながら乾いてキレのある中高域は、最高域まで透明。高密度の低音は、日本の蒸し暑さを表現、乾い […]
アキュフェーズ A-35とP-4100(二機種とも売れてしましました)。どちらもパワーアンプだが、A-35は、A級アンプ。かたやP-4100は、AB級アンプ。 A級アンプは、しなやかで繊細、音を細かく丁寧に識別、澄み切った密度の高い音場を形 […]
豊能梅(とよのうめ)。梅酒のような印象。自宅で漬けた梅酒の広口瓶の蓋を外した時の香り。口にすると、酸っぱい酸味を感じた後、酸味とも旨味ともとれる複雑な味。口中にある間、酸味が優勢なのは変わらないが、梅酒のような甘味が味わえる点に特徴が。一方 […]
浜福鶴 うすにごり 純米吟醸。昨年の品名は、「おりがらみ」でした。旨味成分の「おり」を残し、日本酒本来の風味と個性を楽しめるという。この酒造会社、「おり」の使い方が上手い。 酸味がまろやかで軽い。口に含んだ時は、旨味がひっそりと湧き出てくる […]
「京姫 一番搾り原酒 純米吟醸」、「雪椿 無濾過 純米吟醸」、「浜福鶴 うすにごり 純米吟醸」の三種の日本酒。なぜ、「春あがり一番出荷」として三社が合同で企画したのか・・。興味がある。 米が発酵するときの香り。口に入れると蜜柑に似た柑橘系の […]
米が発酵した酸っぱい香り。思わず”クンクン”と嗅いでしまう。杯に入れた瞬間から、香(かぐ)わしく好ましい。 珍しいことに、旨味の周り全体をごくごく薄い酸味が包む。その酸味が口蓋を強く刺激する。強い酸味が、濃厚華やかな旨味を演出。その旨味で味 […]
酸味が新鮮で、熟し柿を思い出させる旨味(甘味)が奥行き、陰影感を引き出している。複雑な味は日本酒としては珍しい。 ラベルの右の純米酒表記の下に控えめに「瑞」とある。「しるし」と読むのか「ずい」か「みず」か。辞書を引くと面白い発見が。「瑞穂の […]
「私、ボーズ(BOSE)の音が好きなんです」 数年ほど前、ベースマンを訪ねると・・。料金メーターをかけたタクシーが駐車場に。 店の中には店主と年配のご婦人が。ご婦人曰く「ボーズのCDプレーヤーが壊れてしまいましたの。直せないでしょうか?。私 […]
オルトフォン MC-Q30。オーディオテクニカAT-ART9と比較試聴ではいささか分が悪かったかな?。 正確無比なART-9と比べた場合、どこが秀でているか?。中、低域のなめらかさときめ細かさを挙げたい。SN比、解像度、帯域、高域特性も十分 […]
アキュフェーズ DP-430。同社としては、珍しく質感をも追求した魅力的な製品だ。SACD再生可能なDP-720の圧倒的な性能に感激しつつも価格を考えると購入に二の足を踏む。が、試聴するとCD再生専用機の「430でもいいか」と思わせる。 高 […]
B&W signature Diamond(シグネチャー ダイアモンド)。お買い得中古商品です。早い者勝ちだと思います。 2019年 6月 追加 売れてしまいました。 この時代までB&Wが持っていたフワリとした柔らかい音が部屋全体に […]
高SN比を背景として透明で澄み切った音場。抜群の解像度、全域に渡り、コントラストが明瞭、エネルギー密度が高く、陰影感に溢れた音像が林立する。音に立体感を求めるとすればこのカートリッジだ。 高域は、緻密に伸び、最高域まで歪みがない。音の消えた […]