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オーディオ・ベースマン見たり聴いたり タンノイ・アーデンのアース端子はすっごく有効!

  • 2018.05.23

音が激変した。ヴァン・デン・ハルに変わり、SPケーブルをアコースティック・リヴァイブのSPC-TripleCに交換。SP側はバイワイアリング接続、アンプ側はシングルで(普通で)。そしてバン・デン・ハルのアースをそのまま使用、ただし、パワーア […]

オーディオ・ベースマン見たり聴いたり オクターブ RE320・・能力は落ちるけど、自宅で聴くなら・・

  • 2018.05.15

オクターブRE320。入魂のリアルサウンド、朧げな陰影感、躍動する音楽を・・・。えー、後方に控えるパワーアンプと比較すると絶対的能力に限界を感じると言わざるを得ません。 ハッキリ(高解像度)、クッキリ(高コントラスト、広帯域)、スッキリ(高 […]

オーディオ・ベースマン見たり聴いたり アコリヴァの電源コンディショナー RPC-1・・あなたは、肯定派、懐疑派?

  • 2018.04.28

ベースマンにおいて、この機器は、肯定派(効果がある)と懐疑派(効果が限定的)に分かれる。肯定派は、八重樫さん「音の輪郭がはっきりする」。懐疑派は、店主「低域、中域表現が良くなるが、高域が濁る」。僕も同意見。懐疑派が優勢な状況。 メーカーの謳 […]

日本酒 酒徒礼讃 新潟県新潟市西区・・鶴の友 「上々の諸白」・・「日本酒の味=清酒」を追求!

  • 2018.04.12

春うらら、やや霞がかった蒼天(そうてん)と薄桃色の桜を肴に、一合、二合といった少量を十全に堪能したい酒徒向けの酒だ。 醸造用アルコールを入れるのは、酒の味を柔軟に繊細にするためだけと思い込んでいた。この酒では、味が華やかになる。純米酒に「に […]

日本酒 酒徒礼讃 三重県四日市市 宮の雪 本醸造・・旨味より酸味のインパクト

  • 2018.04.11

純米酒もいいが、この本醸造もいける。純米より甘い。基本的な味は同じだが、醸造用アルコールを入れているためか、甘い。アルコールを添加するのは、コストダウンと味を安定させるためだろうか?。良く判らない。甘味が強い分(旨味ではありません)引き締ま […]

日本酒 酒徒礼讃 山形県山形市 山廃純米 「霞城壽(かじょうことぶき)」・・「グビグビ」と盃を重ねてしまう。

  • 2018.04.11

太く剛直な味。華やかな日本酒の味がしない。山廃特有の重さがない。米の旨味もない。無いない尽くしの酒。口に含むと甘酸っぱい酸味。米の旨味を全く味わうことができない。そして、口の中に広がらない。甘酸っぱい味の輪郭はキリキリと明確で立体的。口の中 […]

オーディオ・ベースマン見たり聴いたり タンノイ アーデン・・いやぁ~、イイね!

  • 2018.03.30

「いやぁ~、イイね!」店主・細川さんと八重樫さん。どこがいいんでしょうか?。ひと月ほどの期間、店で試聴できます。 「強弱がある。強い所、弱い点がはっきりして、低音、高音が同じ割合で出てきます。シャリ、シャリせず重量感のある高音です。(アマテ […]

オーディオ・ベースマン見たり聴いたり ㈱ノア営業の遠藤さんのレコード・・日本音楽の認識を新たに

  • 2018.03.22

㈱ノア営業の遠藤良夫さんが試聴会に使用したレコードです。左上から時計周りに。「ザ・ベスト・オブ デューク・エイセス デューク・エイセス 25周年リサイタル」。瀬間千恵「幸せな愛などない」。三鷹淳/ファニーブラザーズ「若き日よここに 懐かしの […]

オーディオ・ベースマン見たり聴いたり ソナス・ファベール アマティ・・「表現力の幅」で勝負!

  • 2018.03.20

歌声が「至福の時間」。試聴会ということを忘れ、思わず、聴きいってしまう。「(アマティの持つ)表現力の幅を味わってください」と㈱ノア営業の遠藤良夫さん。男性の生々しく、厚みのある歌唱、女性の瑞々しく、柔らかな歌声の違いを明確に聴かせる。 中間 […]

オーディオ・ベースマン見たり聴いたり アコリヴァのエアーフロティングボード RAF-48H・・深夜に聴くFM放送の静寂感

  • 2018.03.16

インシュレーターRMF-1、(電源ノイズフィルター)RAS-14とこのボードの3点の中から、「どれを選ぶか?」と問われたら、このボードを選択する。余裕があれば購入したい。 高域から低域まで均等な密度、整えられた響き、フラットな音質。明確に形 […]

オーディオ・ベースマン見たり聴いたり アコリヴァのRAS-14・・外すと、音楽の背景が「曇る」が・・

  • 2018.03.14

劇的な効果は感じませんでした。ですが、気がつかない歪み、滲み、曇りを確実に取り去っているようで、帯域全体の音を的確に分離、コントラストの高い安定した音像表現を獲得。そして、高レスポンスがもたらす躍動感あふれるサウンド。奥行きのある空間表現。 […]

オーディオ・ベースマン見たり聴いたり 制振スペーサー フォック G-51・・でもまあ、いいか 

  • 2018.03.14

アコリヴァのインシュレーターRMF-1と比べると、性能は落ちますが、「(G-51)でもまあ、いいか(我慢できる)」といった塩梅です。 曇り、歪みが少なく、軽くダンピングを利かせて音を引き締めている。音の立ち上がりは早く、躍動感に溢れ、音の輪 […]

オーディオ・ベースマン見たり聴いたり アコリヴァのインシュレーター RMF-1・・3つの欠点に目をつぶればかなりイイ!

  • 2018.03.13

それと、価格という3つ目の欠点に目をつぶればかなりイイ。 低域から高域にかけてダンピングを利かせ、音の輪郭を克明に際立だせる。歪み、くすみ、くもりがなく、無音の空間を演出する。そういったSN比の良さに加え、解像度の高さがもたらす「キリリ」と […]

オーディオ・ベースマン見たり聴いたり アキュフェーズ ASLC-10・・儚く消えゆく響きを見事に再現

  • 2018.03.10

試聴はプリアンプとパワーアンプに接続で。 華やかさを控えた落ち着いた音色。倍音(響き)表現を重視。音の輪郭は明確だが、強力な解像力、SN比で音のコントラストを高め、鮮烈な音場、音像を創り上げるではなく、高域から中高域を充実、強調した帯域をで […]

オーディオ・ベースマン見たり聴いたり ラックスマン L-505uX  Ⅱ・・「フワリ」と浮遊感のある音

  • 2018.02.26

「ラックストーン」というものがあるらしいが、それがどのような音なのか分からない。2013年の東京で開催されたオーディオ・ショウ、ラックスマンのブースで聴いた時の印象は、高域がよく伸び、明るく、煌びやかだった。 中高域の解像力、SN比が高く、 […]

オーディオ・ベースマン見たり聴いたり ソウルノート A-1・・「タメ」がなく伸びやかな音色

  • 2018.02.26

アキュフェーズE-270では、ダンピング(音を鷲掴みする制動力)が強すぎて、「音楽を聴かされるのはイヤ。ちょっと、手綱を緩めて欲しいな」と感じている、また、真空管アンプの柔らかさに力強さを求める人向け。 帯域は少々、狭く、高域表現がやや粗く […]

オーディオ・ベースマン見たり聴いたり アコリヴァのインタコネクトケーブル2種・・感情表現なく超硬質な音色

  • 2018.02.25

RCA(アンバランス)ケーブル、XLR(バランス)ケーブルともに、音の緊張度が高い。もう少し、緩めた方がいい。 強力なダンピング(音を引き締める)を利かせ、全帯域を硬質なトーンで覆い音の輪郭を明確過ぎるほどに明確にしている。音の骨格は揺るぎ […]

オーディオ・ベースマン見たり聴いたり アコリヴァの電源ケーブル AC-2.0 TripleC・・スッキリ、ハッキリ、クッキリと新鮮だ

  • 2018.02.24

高解像度、高レスポンス(音の立ち上がりが早い)、軽い音調が特長の爽快感に富むケーブルだ。 くすみ、曇りのないSN比の良さ。適度に締まりを利かせ、中低域から中高域までの解像力が高い。左右への音の分離も良く、明確、明瞭な音の輪郭を表現し、硬質感 […]

日本酒 酒徒礼讃 三重県四日市市 純米 宮の雪・・解説文とオレの味の印象が180度違う!?

  • 2018.02.16

これは、いい!。この酒、(味が)濁ってゴツゴツして美味い!。濁っているというのは旨味、酸味、苦味、抉味といった味の要素が混然としている点。反目させない杜氏の腕が素晴らしい。 口蓋部で旨味、左右の内頬で酸味、喉で苦味を感じ、飲み干すと舌で抉味 […]

日本酒 酒徒礼讃 新潟県新潟市西区 樋木酒造㈱ 鶴の友・・かの「森伊蔵」にも引けを取らない!

  • 2018.02.12

かなり手間暇をかけて仕込まれた酒だ。 僅かに米の発酵した饐えた香り。繊細な酸味が舌の上に乗る。口蓋と舌の上だけに慎ましく酸味が留まり、口中全体に広がることはない。米の芯の部分だけを凝縮したような旨味は、コントラスト高く立体的に喉に落ち込む。 […]

オーディオ・ベースマン見たり聴いたり フルテック GTX-D NCR(R)・・「ワルツ・フォー・デビイ」を聴くと・・

  • 2018.02.05

「これで店内の音場空間のくもりを取り去り、音の輪郭の克明さを引き出したい」と店主。 高域から低域にかけて、音のコントラスト、柔らかさといった相反する要素が向上。粒立ちが整い、音の消え入る、終息に向かう慎ましさをうまく表現。澄みきった音場空間 […]

オーディオ・ベースマン見たり聴いたり アキュフェーズ DG-58・・定在波とはそのようなモノ⁉

  • 2018.02.04

おっ、音が聴こえない!。 11月末に行われたアキュフェーズ試聴会において、同社の技術部長の山本さんがDG-58を使って定在波を体験させてくれました。 90Hzのランブル音が出ている800Dに相対。左手に5人の男がゾロゾロ歩きます。壁にぶつか […]

オーディオ・ベースマン見たり聴いたり アキュフェーズ A-200とアコリヴァの電源ケーブル・・クリーン電源必要なし!?

  • 2018.02.04

店主に言わせると、アコースティック・リヴァイブの電源ケーブルは、アキュフェーズのパワーアンプの弱点を補強するという。「低域の力感、躍動感に欠ける。そこが不満でした。それをアコリヴァの電源ケーブルをつなぎますと解消されます」 現在の店は、以前 […]

オーディオ・ベースマン見たり聴いたり アキュフェーズ ASL-10とステレオ誌の自作ケーブル・・それぞれいい味が・・

  • 2018.01.23

アコースティック・リヴァイブのXLR-TripleC-FMを自宅で聴く機会があったので、ついでにRCAケーブルとXLRケーブルを比較試聴。結果、XLRは、音の密度は高いがやや重苦しい。RCAは、音の密度など劣るが、軽快に聴こえる。RCAケー […]

オーディオ・ベースマン見たり聴いたり アコリヴァ XLR- 1.0 TripleC-FM・・低域の力感は聴き手を圧倒。

  • 2018.01.19

電源ボックスは、アコリヴァのRTP-6とRTP-2を使用。この組み合わせだと極めてオーディオ的な音が得られ、特に低域の力感は聴き手を圧倒する。 高域から低域まで、優れたダンピングで音の輪郭が引き締められ、高密度、高エネルギー、かつ倍音成分を […]

オーディオ・ベースマン見たり聴いたり アコースティック・リヴァイブ 電源ボックス RTP-2 RTP-6・・贅沢に接続してみました 

  • 2018.01.12

RTP-6は、広帯域、高解像度、高SN比。低域のダンピング力に優れ、高コントラスト、躍動感に富む。難点は、高域がやや荒いことと中間帯域の響きの薄さ。RTP-2は、中間帯域の倍音の良さ、全域に渡りエネルギー密度が均等といった点に惹かれる。気に […]

オーディオ・ベースマン見たり聴いたり アコースティック・リヴァイブ RTP-6 absolute・・オヤイデとの価格差は10倍だが、効果は3倍!?

  • 2018.01.10

RTP-6の下のボードはパネコート。「電源&アクセサリー大全 2018」で福田雅光さんが中央部のコンセント使用。それに倣いました。 RTP-2に比べ低域は更に力強く、躍動感が上がり、解像度は増し、音の輪郭はキリリと引き締まる。高域は鮮烈に伸 […]

オーディオ・ベースマン見たり聴いたり アコースティック・リヴァイブ RTP-2 absolute・・真空管パワーアンプで目の覚める効果!

  • 2018.01.09

試聴したら、アキュフェーズより、トライオードの真空管パワーアンプの方が目の覚める効果があった。 低域から中域にかけてのコントラス、陰影感、解像度が素晴らしい。躍動感に溢れ、奥行きが深く硬質感がない。均等な音の密度。高域は、歪み、濁りがなく、 […]

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